ここから本文です

初陣のペップ・シティ、モイーズ軍に思わぬ苦戦 一時は追いつかれる展開に

theWORLD(ザ・ワールド) 8/14(日) 9:00配信

オウンゴールで辛勝

いよいよ開幕のプレミアリーグ。グアルディオラ監督就任で注目されるシティの初戦は、デイビッド・モイーズ率いるサンダーランドとなった。

注目のスタメンでは、GKにハートではなくカバジェロを起用。また、コラロフをセンターバックとして起用し、新加入ストーンズとコンビを組ませる。新加入組ではノリートも名を連ねた。

ゲームは4分に動く。ボックス内に抜け出したスターリングに対し、ファン・アーンホルトが阻止を試みるが、ファウルの判定。得たPKをアグエロが冷静に決め、ペップ・シティは幸先良く先制に成功する。

シティはラインを常に高く保ち、少ないタッチでゴールに迫る。時折ディフェンスラインに不安定さが見られるものの、ペップのチームらしい連動性を既に見せつつあった。しかし、ゴール前にブロックを敷くサンダーランドを崩し切るには至らず前半を終える。

後半に入っても決定機が作れないシティは59分にノリートを下げてナバスを投入。直後にはスターリングが左サイドを突破しチャンスをつくるが、こぼれ球を拾ったアグエロのシュートは左へ逸れていく。

するとサンダーランドが一瞬のスキを突いて反撃を見せる。71分、スルーパスを中央で受けたデフォーが冷静にフィニッシュ。スコアをタイに戻した。

リードが欲しいシティはクリシを下げてイヘアナチョを投入。圧倒的にボールを支配し攻め上がるが、なかなかゴールが遠い。しかし87分、ナバスからの速いクロスを途中出場のサンダーランドDFマクネアがクリアミスし、オウンゴール。シティはリードを手にする。

その後もチャンスは生まれるがスコアは動かず、そのまま笛となった。

どのようなサッカーを見せるか注目されていたシティだが、随所にグアルディオラらしさは見せながらも、まだまだ未完成の部分が目立つという印象。特に攻撃の最後の部分で迫力を欠いた感は否めない。しかしPKとオウンゴールでの得点は望んだ形ではなかったかもしれないが、ひとまず最低限の結果だけは出すことに成功したといえる。

[メンバー]
マンチェスター・シティ:カバジェロ、クリシ(→イヘアナチョ 80)、コラロフ、ストーンズ、サニャ、フェルナンジーニョ、デ・ブライネ、シルバ(→デルフ 64)、ノリート(→ヘスス・ナバス 59)、スターリング、アグエロ

サンダーランド:マンノーネ、ファン・アーンホルト、ラミヌ・コネ、カブール、ラヴ、オシェイ、ロドウェル、グーチ(→カズリ 65)、ワトモア(→ヤヌザイ 65)、ボリーニ、デフォー(→マクネア 84)

[スコア]
マンチェスター・シティ 2-1 サンダーランド

[得点者]
マンチェスター・シティ:アグエロ(4 PK)、OG(87)
サンダーランド:デフォー(71)

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:8/14(日) 9:00

theWORLD(ザ・ワールド)

スポーツナビ サッカー情報