ここから本文です

【MLB】14勝目の岩隈久志、首痛抱えての登板に「プロ意識が分かる」と指揮官感心

Full-Count 8月14日(日)15時41分配信

登板前日に首を寝違えるも、先発ローテを飛ばさずに6回途中3失点

 13日(日本時間14日)に敵地アスレチックス戦で今季14勝目(7敗)を挙げたマリナーズ岩隈久志投手だが、実は前日12日(同13日)朝に首を寝違えていたことが明らかになった。地元紙「タコマ・ニューストリビューン」電子版が伝えている。

岩隈久志のNPB・MLB年度別通算成績

 5回を除くすべてのイニングで走者を背負ったこの日。8月に入ってからの2試合は快投続きだったが、今季すでに2勝を挙げているアスレチックス相手に苦しい投球となった。2回に先制点を許すと、味方が逆転に成功した後の6回には、デービスの先頭打者弾を含む2失点。たびたび三塁に走者を置く展開で、6回途中で降板した時には球数は94球に達していた。

右腕について、指揮官は「彼のプロ意識が分かる。マウンドで戦ってくれた」と感心の様子だったそうだ。

試合が進むにつれて体が開き肘が下がり…「本当にラッキーな勝ちだった」

 試合後、岩隈は通訳を介して「試合が進むにつれて、張りを感じるようになった。ご覧の通り、投げる時に体が開き始めたし、肘も思ったほど高く上げられなかった」と振り返ったそうだ。クルーズのソロ弾、カノの2ランなど打線の援護や救援陣の奮闘にも恵まれて、1点リードでマウンドを下り、そのまま勝利投手に。「今日は本当にラッキーな勝ちだった。全体的に、本当にラッキーだった」としみじみと話したそうだ。

 今日の勝利で、チームは地区2位をキープした。先発ローテ通りなら、次回は18日(同19日)に敵地でのエンゼルス戦に先発予定。首の状態を万全に戻し、再びチームを勝利へ導きたい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月14日(日)16時12分

Full-Count

スポーツナビ 野球情報