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続く複数失点、抜けたカンテ、プランBのないラニエリ…… 今季のレスターは苦しいか

theWORLD(ザ・ワールド) 8月14日(日)22時10分配信

開幕戦でハルに1-2で敗北

13日に2016-17プレミアリーグ開幕戦を戦った昨季王者レスター・シティは、昇格組のハル・シティにまさかの敗北を喫した。特に気になるのは2つの失点だろう。

レスターはプレシーズンマッチでもバルセロナ、PSGの強豪相手に4失点したり、マンチェスター・ユナイテッドとのコミュニティシールドでも2失点している。英『METRO』はやはりMFエンゴロ・カンテを失ったことが大きいと考えている。

昨季プレミアリーグでトップのタックル数、インターセプト数を記録したカンテは、今夏チェルシーに移籍。後釜としてナンパリス・メンディを獲得したものの、指揮官クラウディオ・ラニエリが選択したのはアンディ・キングとダニー・ドリンクウォーターのダブルボランチだった。

同メディアは決勝弾を叩き込んだハルMFロバート・スノッドグラスのプレイにカンテ不在の影響が表れていたと伝えており、カンテがいなくなったことで中盤中央の守備が脆くなっている。カンテがいたらスノッドグラスのシュートを防ぐことができたとも言い切れないが、プレシーズンから失点が続いているのは気にかかる。

レスターがリーグ戦で最後に複数失点を喫したのは4月17日のウェストハム戦(2-2)、さらにその前は3月1日のWBA戦(2-2)だ。昇格組のハル相手にあっさりと2失点したのは問題だろう。

また、同メディアは途中出場した日本代表FW岡崎慎司を含め、指揮官クラウディオ・ラニエリにはプランBがないと主張。悪い流れを変えるだけのアイディアがなかった。昨季のレスターの戦い方は相手チームから研究されているため、今回のように苦戦するケースも増えるだろう。その時ラニエリはどうやって状況を打開するのか。

エースのジェイミー・バーディをはじめ違いを生み出せなかった攻撃陣、そして失点が続く守備陣。レスターがいきなり苦戦している。

最終更新:8月14日(日)22時10分

theWORLD(ザ・ワールド)

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