ここから本文です

営業再開、荒川静香さんが教室 新横浜スケートセンター

カナロコ by 神奈川新聞 8月14日(日)9時3分配信

 設備の老朽化に伴い5月から改修工事が進められてきた新横浜スケートセンター(横浜市港北区)が13日、約3カ月ぶりに営業を再開した。リニューアルを記念し、2006年トリノ冬季五輪金メダリストでプロスケーターの荒川静香さんを招いた特別教室が開かれ、公募で集まった約40人の小中学生が真新しい銀盤で金メダリストの技を学んでいた。

 教室では、スケート靴を履いた荒川さんがフィギュアスケートの基本動作を指導。技術に合わせたクラスに分かれた子どもたちに声を掛けながら、氷上での立ち方や伸びやかな滑り方を実演を交えて紹介した。

 参加した小学4年の児童(9)=東京都渋谷区=は「荒川さんが一緒について教えてくれて分かりやすかった」と笑顔。小学1年の児童(6)=同区=は「氷がツルツルしていた」と話し、滑り心地に満足していた。

 同スケートセンターは1990年10月開業。プリンスホテルが運営する。国際規格のリンク1面を備え、一般客や有名選手らの練習拠点として、またアイスホッケーの試合やフィギュアスケートショーの会場としても活用されてきた。

 リニューアルでは利用者の安全・安心面に配慮し、リンク上の照明をつり下げ式から埋め込み式に変更。天井一面にネットを張り、器具の落下に備えた。フェンスの高さは最高3・5メートルで、2014年のアイスホッケーの国際ルール改正後国内初の導入事例という。

最終更新:8月14日(日)9時3分

カナロコ by 神奈川新聞