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700件も政治コメントした元国情院職員の控訴審で無罪…予告された結果

ハンギョレ新聞 8/14(日) 15:25配信

検察捜査過程で確認された政治コメント、最終段階の10件だけを含む 1審の国情院法無罪判決後、ハンギョレの報道で明らかに 検察「見過ごしてはいない…上告するかどうか考える」

 国家情報院元職員のユ氏(インターネットペンネーム「左翼梟首」)の国家情報院法違反に対し、裁判所が再び無罪判断を下した。検察の「甘い起訴」がもたらした予告された結果と指摘されている。

 12日、ユ容疑者の控訴審を担当したソウル中央地裁刑事控訴2部が、ユ氏に対して無罪判断をした決定的根拠は、彼が書いた政治介入性のコメントが10件に過ぎないというものだった。メディアの記事に10件のコメントを出した程度の行為をして「選挙運動など政治介入を禁止した」国情院法に反したとは見難いとのことだ。4月の1審を担当したソウル中央地裁も同じ理由で、ユ氏の国情院法違反に対して無罪を言い渡した。

 しかし、1審判決から4日後、実際にユ氏が書いた選挙介入を巡る書き込みは10件ではなく700件になるという事実がハンギョレの報道を通じて明らかになった。2013年、ユ氏を捜査した国情院コメント事件特別捜査チームは、ユ氏が作成した書き込み数千件のうち選挙介入性コメントを700件余りに分類したが、これを受け取りユ氏を最終的に起訴したソウル中央地検公安2部はたった10件(2012年12月の大統領選挙関連4件、2011年の補欠選挙関連6件)のみを選挙介入の書き込みに分類した。

 700件余りのコメントには文在寅(ムンジェイン)元民主党大統領選候補だけでなく、安哲秀(アンチョルス)前国民党代表、朴元淳(パクウォンスン)ソウル市長など、野党の有力政治家に対する誹謗文が多数含まれており、野党候補一本化や済州(チェジュ)海軍基地建設反対に対する誹謗のコメントもあった。ウォン・セフン元国情院長が総選挙・大統領選挙関連の指示事項を下した直後に書き込みが集中するなど、組織的な動きも発見された。

 にもかかわらず検察は今年6月にユ氏を控訴し、コメントを追加するなど犯罪容疑を拡大せず、政治介入を巡るコメント10件をそのまま維持した。裁判所が従来の判断をそのまま維持できるよう誘導したとする解釈もされる。裁判所関係者は「不告不理の原則により、裁判所は起訴された内容だけで判断するしかない。検察が犯罪事実を変えたなら判断も変わっていただろう」と話した。

 これに先立ち検察は2013年6月、ユ氏の不法行為を確認しておきながら、約2年後の昨年11月に国情院法違反などの容疑でユ氏を起訴した。検察はユ氏のほかにもコメント活動をした他の国情院職員3人の存在を確認したが、彼らを立件すらしなかった。

 検察関係者は「1審判決後、ユ氏のコメントを再び判断したが、選挙運動と擬律して犯罪事実に追加することは難しいと判断した。コメントの件数が選挙法違反に決定的な作用をすることもないと考える」と話した。

チェ・ヒョンジュン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:8/14(日) 15:25

ハンギョレ新聞

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核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。