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景況持ち直し一服 日本公庫、北陸の中小企業調査

北國新聞社 8/14(日) 2:57配信

 日本政策金融公庫(日本公庫)金沢支店は4~6月期の中小企業動向調査の結果を発表し、北陸地区の中小企業の景況は「持ち直しの動きに一服感がみられ、先行きについてもやや慎重な見方となっている」と判断した。

 業況判断指数(DI)はマイナス17・4で、昨年7~9月期から4期連続で低下した。製造業はマイナス19・3からマイナス11・4に改善したものの、非製造業がマイナス5・3からマイナス22・4に大きく悪化した。前年同期が北陸新幹線の開業直後だった反動で、宿泊・飲食サービス業、小売業、卸売業などの悪化が目立った。

 ただ、設備投資を実施した企業の比率が41・9%と高いことから、日本公庫は「先行きを悲観している状況ではない」とみている。業況判断DIは7~9月期にマイナス13・1、10~12月期にマイナス3・3まで改善すると見込んだ。

 小企業の景況調査でも「持ち直しの動きに足踏みがみられる」と判断した。

北國新聞社

最終更新:8/14(日) 2:57

北國新聞社