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クリセット・ミシェルのバックコーラスがジャズ歌手としてメジャー・デビュー

bmr.jp 8/15(月) 17:22配信

クリセット・ミシェルのバックコーラスがジャズ歌手としてメジャー・デビュー

クリセット・ミシェルのバックコーラスがジャズ歌手としてメジャー・デビュー

2012年からグラミー授賞女性シンガー、クリセット・ミシェルのバックコーラスを務め、国際的なジャズ・ボーカルの大会で優勝した27歳の女性歌手、アシュリー・スミスが、名門Concord Recordsからメジャー・デビューを果たす。

ジョージア州ラグレンジ出身、ダラスを拠点に活動するアシュリー・スミスは、ピアニストで音楽教育者の父を始め、祖父、祖母などサックスやピアノ、トランペットを演奏する親族に恵まれたこともあって、4歳から父の弾くピアノに合わせて歌い始めたという。スティーヴィー・ワンダー、プリンス、ビル・ウィザースなども聴いて育ったが、ジャズ好きな家族の影響も受けてノーステキサス大学でジャズ・ボーカルを勉強。2012年には、「優れた新人ジャズ・ボーカルを発掘する」ことを目的に始まった「Sarah Vaughan International Jazz Vocal Competition」という国際的なジャズ・ボーカル大会に出場。このときは2位に終わったが、これをきっかけに、R&Bやヒップホップが中心だが、ジャズやゴスペルも歌いこなすクリセット・ミシェルのバックコーラスに合格。そして2014年に再び「Sarah Vaughan International Jazz Vocal Competition」に挑戦し、見事優勝。賞金として5000ドル、そしてジャズの名門レーベルとして知られるConcord Recordsとのメジャー契約を手にした。

そしてついに、メジャー・デビュー・アルバム『Sunkissed』が完成。プロデュースは、クリスチャン・スコット作品の常連として知られ、ハーヴィ・メイソンが2014年に発表し話題を呼んだ『Chameleon』や、リーラ・ジェイムスの2010年作『My Soul』なども手がけてきたクリス・ダン、そしてクリセット・ミシェルやエリカ・バドゥらのバンドでベースを務めてきたナイジェル・リヴァースが担当する。

オリジナル曲の“Best Friends”は、ラテンやボサノバ的なリズムとソウル・ミュージックが混ざり合ったような音楽で、彼女のくつろいだ歌声とスティーヴィー・ワンダー風のハーモニカが心地よく響く。自身も、「私の音楽はそれほどストレートなジャズってわけじゃない。R&Bやファンクを大きく取り入れているの」と説明しており、実際にソウル・ジャズ的な“The World Is Calling”といったオリジナル曲も収録。クリセット・ミシェルのデビュー作にジョン・レジェンドが提供した“Love Is You”や、ボーイズIIメンなど多くのアーティストにも取り上げられたホール&オーツの名曲“Sarah Smile”などのカバーもあり、ソウル/R&Bとジャズのフュージョン的な作品と言えそうだ。

アルバムでは他にも、ビートルズの“Blackbird”や、『チャーリーとチョコレート工場』としてティム・バートン監督がリメイクした1971年の映画『夢のチョコレート工場』の劇中歌で、ヒップホップやR&Bなどでサンプリング/引用されることも多い“Pure Imagination”なども取り上げているほか、同じダラスのジャズ・シンガーで、ノーステキサス大学での師であるロザーナ・エッカートに書き下ろしてもらった“Beautiful And True”など、6曲のオリジナルと4曲のカバーで構成されている。

アシュリー・スミスのメジャー・デビュー・アルバム『Sunkissed』は、8月26日発売。

1. Best Friends
2. Sara Smile
3. The World Is Calling
4. Love Is You
5. Blackbird
6. Sunkissed
7. Into The Blue
8. Brokenhearted Girl
9. Beautiful And True
10. Pure Imagination

最終更新:8/15(月) 17:22

bmr.jp