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最終日に意地の66 片山晋呉「こういう出来事に飛び込めて光栄」

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 8/15(月) 7:17配信

リオデジャネイロ五輪の男子ゴルフ最終日、片山晋呉は7バーディ、2ボギーの「66」(パー71)とスコアを伸ばして、通算8オーバーの54位でフィニッシュ。最終日にこの4日間での自己ベストを記録して、初めてのオリンピックを締めくくった。

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「後半の数ホールだけで13オーバーくらいしているのは分かっていたので、そこだけ気をつけた」という片山。この日は、前半に3つスコアを伸ばすと、苦手の後半にも2つスコアを伸ばして、笑顔でホールアウトした。

「今日に限って言えば、非常に頭も使えたと思う。こうやって何度も試合で回っていると慣れてくる。ちょっと天候が良くて、ちょっと調子が良ければ、ハマるようなゴルフ自体はあったけど、自分自身でバタバタして崩してしまった」と、オーバーパーの続いた前日までの3日間を悔しがった。

日本人ゴルファーとしてただ1人開会式に出席し、112年ぶりに復活した五輪ゴルフでわずか2人の男子ゴルフ日本代表として戦った。「人生の中で大きな出来事だった」と、片山は言う。

「(メジャー大会とオリンピックは)もう別もの。自分がゴルフをしているのとはまったく違う。日本を背負っているということが一番違うし、JGA(日本ゴルフ協会)や丸山(茂樹)先輩、倉本(昌弘)先輩たちが気持ちを込めてやってくれている。成績はこんなだったけど、こういう出来事の中に飛び込めて光栄だった」と、10日間を超すリオデジャネイロでの経験を振り返った。

「4年後の東京でも、選手としてかは分からないけど、オリンピックに携わって日の丸を揚げたい。そういう思いを持ってやっていきたい」と語った片山。日本から遠く離れたブラジルの地でオリンピアンとして戦った記憶は、決して色褪せることはないだろう。(ブラジル・リオデジャネイロ/今岡涼太)

最終更新:8/15(月) 7:17

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)