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新音楽監督ダニエル・ハーディング率いるパリ管が11月に来日公演を開催

CDジャーナル 8月15日(月)17時9分配信

 フランスの名門オーケストラ、パリ管弦楽団(Orchestra de Paris)が、今年の9月より新音楽監督に就任するダニエル・ハーディング(Daniel Harding)とともに11月下旬に来日。11月18日(金)東京・渋谷 NHKホールを皮切りに、東京、鳥取、京都、大阪、福岡の5都市で7公演を開催します。ソリストはヴァイオリニストのジョシュア・ベル(Joshua Bell)です。

 パリ管弦楽団(パリ管)は、その前身となる団体が1828年に創立され、ベートーヴェンの交響曲群をフランス初演し、それ以前のハイドンやモーツァルトらの作品を公衆に紹介していくとともに、ドビュッシーやラヴェル、ストラヴィンスキーといった同時代の作曲家による楽曲も紹介してきた由緒あるオーケストラ。その流れは大作曲家たち自身にも大きな刺激を与え、メンデルスゾーンはこのパリ音楽院演奏会協会を手本にライプツィヒのゲヴァントハウス管弦楽団を整備・変革し、J.S.バッハ作品の蘇演や、自国の同時代作曲家の紹介を行ないました。

 現在、パリ管の音楽監督はパーヴォ・ヤルヴィ(Paavo Järvi)。今年の9月からは、若きマエストロのダニエル・ハーディングがそのポストを引き継ぎます。ハーディングは、アバドやラトルの薫陶を受けた頃より、一貫して緻密で凝ったコンセプティングな音楽解釈と躍動的なエネルギーをもって新鮮な演奏を展開してきた先鋭的な指揮者。今回の来日公演でも、ハーディングが得意とする、故国の大作曲家ブリテンの『ピーター・グライムズ』やマーラーの交響曲第5番、そしてパリ管の十八番であるベルリオーズの「ロメオとジュリエット」から、と双方の魅力を満喫できる曲目が用意されています。ソリストにはジョシュア・ベルが迎えられ、メンデルスゾーンとブラームスのヴァイオリン協奏曲で共演します。

最終更新:8月15日(月)17時9分

CDジャーナル

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