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【インドネシア】政府、来年の完成車輸出台数1割増を目標

NNA 8月15日(月)8時30分配信

 インドネシア政府は、来年の完成車輸出台数を今年の目標の20万台から1割増加させたい意向を示している。自動車輸出を強化することで自動車産業が、将来的にインドネシア経済のけん引役となることが目標だ。12日付ビスニス・インドネシアが伝えた。
 ユスフ・カラ副大統領は、輸出増加を通じて自動車産業が成長すれば、部品や周辺産業など国内産業の発展につながると説明。米国では自動車販売台数と住宅販売戸数が経済成長の指標となっており、将来的にはインドネシアも同じになるはずだと述べた。
 また自動車産業の成長は、輸送分野にも影響があると指摘。自動車の輸送利便性向上のため、西ジャワ州東部に新しい港湾を早急に建設することにも言及している。
 アイルランガ・ハルタルト産業相は、自動車輸出の弊害として、国内で欧州の排ガス基準「ユーロ2」を依然適用しており、「ユーロ4」の適用が進んでいないことを挙げた。同省としては、エネルギー・鉱物資源省と国営石油プルタミナと連携しており、プルタミナが2019年か20年にも「ユーロ4」に対応した燃料を供給可能になるとの見込みを明らかにした。

最終更新:8月15日(月)8時30分

NNA