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トゥヘル監督、スーパーカップでゲッツェを起用せず 「準備ができていない」

ISM 8月15日(月)11時5分配信

 現地時間14日に行なわれたドイツ・スーパーカップでバイエルンに0対2と敗れたドルトムント。試合後、トーマス・トゥヘル監督は、注目のMFマリオ・ゲッツェを起用しなかった理由について述べた。独『ルール・ナッハリヒテン』紙(電子版)が伝えている。

 アルトゥーロ・ビダルとトーマス・ミュラーに決められ、完敗したドルトムント。この試合では昨季まで互いのチームに所属したマッツ・フンメルスとゲッツェの対決が注目されたが、ゲッツェはベンチ入りするも最後まで使われず。一方のフンメルスは、高さを活かしてミュラーのゴールをアシストする仕事をやってのけ、フル出場した。なお、フンメルスはその際、喜びの表情を見せなかった。

 会見で、なぜゲッツェを使わなかったのかと質問されたトゥヘル監督は、「ほかの数選手と同様に、彼も練習に加わって9日しか経っていないからだ。我々はエネルギッシュに、力強く戦うつもりでいたが、遅れてチームに加わった選手たちはこうした激しい試合への準備ができていなかったからだ」とコメント。EURO2016に参加したため遅めの夏休みをとった選手たちは、まだ身体が出来上がっていないと説明した。

 試合自体について同監督は「運のない黒星であり、負けるような試合ではなかった」「チームはエネルギッシュに戦い、相手を上回った時間帯もあった。ただ、そういう時でも細かいミスから何度も流れを失うことがあった」と話している。

 なお、ゲッツェ同様、今季バイエルンからドルトムントに加わったゼバスティアン・ローデは、独『キッカー』誌(電子版)に対し、「クレバーに戦えなかったと言うことができるかもしれない。前半のうちにゴールを決めないと。先制していたらもっと簡単だった」と振り返った。

 フンメルスも「前半失点しなかったのは、運が良かった。ドルトムントに先制されても文句は言えなかったと思う」と語っている。

最終更新:8月15日(月)11時6分

ISM