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【卓球】福原「負けの原因はすべて私にある」銅メダルへ不屈の闘志

東スポWeb 8月15日(月)14時0分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ14日(日本時間15日)発】卓球の女子団体は準々決勝が行われ、福原愛(27=ANA)、石川佳純(23=全農)、伊藤美誠(15=スターツ)はドイツに2―3で敗れた。16日午前11時(日本時間同日午後11時)からの3位決定戦で中国とシンガポールの敗者と対戦する。

 激闘だった。2―2のタイで迎えた第5試合。メダル確定のかかった大一番で、福原は第1ゲームを先取。しかし、苦手なカットマンのイン・ハン(33)の前に第2、3ゲームを落としてしまう。それでも最後まであきらめない。福原は第4ゲームを取ってタイに戻した。

 勝負の第5ゲームも熱戦となった。3―7の劣勢から6連続ポイントで逆転。だが、粘るハンに9―9の同点に追いつかれると、引き寄せたはずの流れが去ってしまう。スマッシュがアウトになってマッチポイントを許し、最後はハンの打球がコートの端に当たる不運なエッジボールとなり、決勝進出への道は途絶えた。

 最後の最後で力尽きた福原は、敗戦の全責任を負った。「ダブルスと5番(手のシングルス)の両方を落とした。今日の負けの原因はすべて私にある」。ただ、これで終わりではない。不屈の闘志はまだまだメラメラと燃えている。「どんなボールでも食らいつく気持ちでプレーした。(3位決定戦で)今日の悔しさをすべてぶつけたい」と銅メダルに気持ちを切り替えた。

 チームメートも思いは同じだ。第2試合と第4試合のシングルスで2勝を挙げたエースの石川は「自分らしいプレーを心掛ければ、必ず点は取れると思って頑張った。次があるのでしっかり準備をして、与えられた役割をしっかり果たせるようにしたい」。福原への声援が禁止されている試合中のアドバイスと勘違いされて退場させられるハプニングもあったが、それもメダルにかける情熱の証しだ。

 準決勝を前に「先輩2人を手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と意気込んでいた伊藤は第1試合のシングルスと福原と組んだ第3試合のダブルスでともに逆転負けを喫したが「今日の負けを生かしたい」と意気込む。2大会連続のメダル獲得へ“3姉妹”に涙を流している暇はない。

最終更新:8月16日(火)12時11分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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