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古里に再会の輪 葛尾村一丸で盆踊り

福島民報 8/15(月) 11:15配信

 東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域を除く避難指示が解除されて2カ月が過ぎた福島県葛尾村で14日、村全体として初めてとなる盆踊り大会が村内のみどり荘前駐車場で開かれた。村民はやぐらを囲み、避難指示解除後初となるお盆の夜を古里で過ごした。
 東日本大震災前までは上野川、葛尾、落合の3地区で実施していた。日大工学部の学生サークル「地域連携活動研究会」(RISM=リズム)が「伝統の祭りが復興のきっかけになるのではないか」と発案し、地元の若連会などが協力した。郡山女子大短期大学部の学生も「灯明ナイト」を企画した。
 午後6時をすぎ、日が暮れ始めると優しい灯明の光が会場を照らし、村民ら約200人が、やぐらを囲んで踊りの輪を広げた。

福島民報社

最終更新:8/15(月) 12:24

福島民報