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焼酎と誤り……食品添加物アルコール製剤をチューハイとして客に提供 「鳥貴族」が謝罪

ITmedia ビジネスオンライン 8月15日(月)15時55分配信

 鳥貴族は8月15日、直営店「南柏店」(千葉県柏市)で先月、食品添加物アルコール製剤をチューハイ用の焼酎と誤って使用し、計151杯を客に提供していたことが判明したと発表した。人体への影響はなく、健康被害などの報告もないとしているが、「多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪している。該当商品を注文した客には返金する。

 食品添加物アルコール製剤はサトウキビから精製したエタノールが原料。日持ちを良くするために食品に使われることもあり、安全性は高いとされる。同社では従業員の手指の消毒に使っていたという。

 同社によると、同店が誤って提供したのは、7月19~23日に販売したチューハイ(すだち、スイカ、白桃おろし、レモン、ゆずはちみつ、ピンクグレープフルーツ)で、計151杯。

 チューハイを提供するためのドリンクサーバーに焼酎を接続して使用するが、従業員が誤って食品添加物アルコール製剤をセット。その際にチューハイの異変に気付いたが、ドリンクサーバーの不具合だと思い、そのまま客に商品を提供していたという。“不具合”のメンテナンスを経て誤接続が判明。管轄の保健所にも報告した。

 同社によると、両方とも透明の液体であり、段ボール製の包みを取り外した透明な容器に入った状態で使っていたため、見た目には焼酎との区別が付かない状態だったことなどが原因という。発覚後、一目で区別できるものに全店で入れ替えた上、焼酎の交換作業の詳細な手順書の作成・周知や、保管場所を改めて定めるなどの再発防止策を講じるとしている。

最終更新:8月15日(月)15時55分

ITmedia ビジネスオンライン

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