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【高校野球】プロ注目左腕 履正社・寺島「錦織選手のプレーが配球の参考になる」

東スポWeb 8月15日(月)16時43分配信

【ズームアップ甲子園】第98回全国高校野球選手権大会第8日の14日、第4試合で優勝候補同士が激突。履正社(大阪)がエース・寺島成輝(3年)の好投もあって横浜(神奈川)に5―1で快勝した。雷雨中断、ナイター試合となったなかで寺島は148球1失点完投。目標の全国制覇に向けて、大きな関門を突破したプロ注目左腕の素顔は…。

 ――ピッチングで意識していることは

 寺島:無失点を目指してやっている。冬場にランニングとウエートをみっちりやったんでストレートの質が変わった。打者を押し込む、差し込ませるという気持ちですね。

 ――大会ナンバーワン投手として注目されているが

 寺島:それを理解しようというか…。緊張すると体が動かなくなるので、いろんなことを想定して慌てないようにしたいと思っている。

 ――打者としての評価も高い

 寺島:打線としてつなげる意識です。練習で相手投手の特徴をテーマに決め、徹底してやってきた。打てる確率はその日、その日で変わるのでバント、走塁や守備が結果につながってくる。

 ――昨秋に主将を外れたが、心境に変化は

 寺島:主将としてのみんなへの声掛けが減ったことで野球に集中できるようになった。しんどかったわけではないですけど、全体を見ないといけなかったので、その分を自分のピッチングに集中できる。その意味では大きかったですね。

 ――グラウンドを離れた時の過ごし方は

 寺島:部屋でテニスのビデオをよく見ています。錦織圭選手やジョコビッチ選手とか、世界の上位の選手のプレーが好きなんです。種目は違うけど、テニスプレーヤーもピッチャーも試合になると相手と1対1。錦織選手の戦う時の表情とかを見ますね。チャンスがあれば目を熱くしてガツガツいっている。僕は昔は気持ちを表情に出さなかった。悪い時に表情を出すのはマイナスになるけど、いい時は出してます。それにテニスの戦略的な部分も好き。ボールの“振り分け”はピッチャーの配球に通じるところもあると思う。

最終更新:8月15日(月)16時43分

東スポWeb

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