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ケニー・オメガが後藤を破り初の外国人G1王者に=新日本

スポーツナビ 8月15日(月)0時1分配信

 新日本プロレスの真夏の祭典「G1CLIMAX 26」最終戦(第19戦)となる14日の東京・両国国技館大会では、超満員札止めとなる1万204人を動員。メインイベントの優勝決定戦では、ケニー・オメガが後藤洋央紀を破り、初出場初優勝。26年の歴史の中で史上初となる外国人王者が誕生した。

 カナダ出身のオメガは、08年7月にDDTプロレスマットへ初来日。飯伏幸太とのタッグ「ゴールデン☆ラヴァーズ」で人気を博し、ジュニア戦線で活躍した。14年11月からは新日本に移籍するが、今までの陽気なキャラクターから一転、漆黒のコスチュームをまとった冷酷な「ザ・クリーナー」に変身。バレットクラブの一員として悪の道を突き進むと、今年からは3代目リーダーに就任。ヘビー級に転向し、IWGPインターコンチナンタル王座などを獲得した。

 前日の最終公式戦では、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)のリーダー、内藤哲也と対戦。30分時間切れ寸前となる死闘の末に内藤を破り、実力で大「ケニー」コールを奪い取った。
 迎えたこの日の決勝でも、オメガの勢いは増すばかりで、後藤がオメガの痛めた左ヒザを攻めるや、場内からは大ブーイング。完全に観客をトリコにしたオメガは、鉄柵からのムーンサルトアタックや、エプロンへのパワーボム、観客の手拍子をあおってからのノータッチトペなどの破天荒な技を繰り出していく。
 後藤も牛殺し、雪崩式牛殺しで首を破壊し、スリーパーで絞め落とそうとするが、オメガは後藤を背負ったままコーナーから落とし、大ダメージを与える。20分過ぎ、オメガはかつてのパートナー、飯伏の得意技であるシットダウン式ラストライド、さらにはフェニックススプラッシュを放つも、後藤にかわされて自爆。

 後藤は封印していた裏昇天、昇天・改を解禁し、GTRで勝負をかけるも、オメガはこれを阻止すると、バレットクラブの初代リーダー、プリンス・デヴィットのブラディサンデー、さらに2代目リーダー、AJスタイルズのスタイルズクラッシュを敢行。そして、オメガ自身の必殺技である片翼の天使で後藤をマットに突き刺し、3カウントをもぎ取ると、両国国技館が一気に燃え上がった。

最終更新:8月15日(月)0時1分

スポーツナビ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。