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【MLB】G.スタントン不在でもPO進出は可能 米メディア、イチローらの活躍に期待

ISM 8月15日(月)16時59分配信

 マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手が現地14日、そけい部の負傷で今季絶望となった。13年ぶりのプレーオフを目指すマーリンズにとって、主砲の離脱はかなりの痛手とされる中、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトは同日、それでも進出の可能性はあるとする記事を掲載した。

 同サイトはその根拠として、イチロー外野手の存在を挙げた。昨季はキャリア最低の打率.229に終わったベテランだが、今季は打率.316と好調をキープ。昨季とは別人のようだと評価し、42歳という年齢を考慮すれば酷使はできないとするも、今月7日にメジャー通算3,000本安打を達成したイチローの活躍を期待できるとの見方を示した。

 さらに、スタントンの穴を埋める存在として、マーティン・プラード三塁手についても言及。今季は正三塁手を務めているが、メジャー11年で通算265試合に外野手として出場している。そのため、『ESPN』はイチローの休養日にはプラードを外野に回し、デレク・ディートリッチ、ミゲル・ロハス両内野手のいずれかをサードで起用できるだろうとした。また、マーリンズが、ニューヨーク・ヤンキースを退団したアレックス・ロドリゲス内野手の獲得に乗り出していることも紹介した。

 マーリンズは現在、今季61勝56敗とし、ナ・リーグのワイルドカード争いでプレーオフ進出圏内から0.5ゲーム差。ライバルたちと比べ、残りの日程で強豪との対戦が少ないことが追い風だとする一方、『ESPN』は安定感を欠いている先発陣のパフォーマンスが重要なカギになると分析している。アダム・コンリーらが故障者リスト入りし、先日トレードで獲得したアンドルー・キャッシュナーは不振。プレーオフ進出に向けて、エース右腕ホセ・フェルナンデスに続く先発投手たちの奮起が必要との持論を展開した。

最終更新:8月15日(月)16時59分

ISM

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