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吉田羊、10月期に2本の連ドラに主演「勇気に応えたい」

オリコン 8月15日(月)6時0分配信

 女優の吉田羊が14日、都内で取材に応じ、10月期に2本の連続ドラマに主演するめぐり合わせにも、「奇跡のよう。後にも先にも最後だと思いますので、これに浮かれてはいけないぞ、という気持ちでいます」と冷静だった。

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 吉田は、関西テレビ(カンテレ)・フジテレビ系『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(10月スタート、毎週火曜 後9:00)で地上波連続ドラマ初主演。「地上波のテレビ局で吉田羊を連ドラの主演に起用する、そんな冒険をするテレビ局、ほかにはない。カンテレさんの勇気に応えたいと思いました」。

 さらに、WOWOWの『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』(10月22日スタート、毎週土曜 後10:00)でも主演を務める。WOWOWのドラマはすでに撮了している。出番はそれほど多くはないが、NHK大河ドラマ『真田丸』にも出演中。

 「それぞれの作品で、全然違うキャラクターを演じています。どの役も違う人に見えると思ってもらうことが生き甲斐なので、それぞれの作品で楽しんでいただけたらうれしい。連ドラの主演をすることがゴールではないですし、そういう意味ではどれも通過点という感覚です」。

 『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』は、『チーム・バチスタ』シリーズのスタッフが再集結して制作するオリジナル作品。原因不明の病の謎を解き明かすために戦う女医たちによる医療ミステリーを1話完結で展開する。

 「絶対に失敗しないスーパードクターが出てくる医療ドラマがたくさんある中で、このドラマの主人公・橘志帆は少し違う。いい意味で、これまでのイメージを裏切りつつ、新しい役を生み出していけたらいいなと思い、撮影に奮闘しています」

 志帆は、オペの天才と呼ばれた脳外科医だったが、ある出来事から手術中に幻覚を見るようになり、「手術はしない」という条件で原因不明の病を追究する東光大学病院の解析診断部=レディ・ダ・ヴィンチのメンバーに加わる。

 「医療用語を流暢に言えるように、いままで3回でせりふを覚えていたところをプラス3回やって、さらに自分の体に染み込ませる。医者としてのリアリティーをしっかり出したい」と何気なく話している中にもストイックな仕事ぶりがうかがえて、彼女が引く手あまたな理由もわかる気がした。

最終更新:8月15日(月)6時0分

オリコン