ここから本文です

イチローからの手紙。ヒットを支え続けた特別なファン、エイミーさんの思い

BuzzFeed Japan 8/15(月) 5:10配信

イチローは7日、メジャー史上30人目の3000安打を達成した。イチローの偉業が称えられる中、注目される女性の観客がいた。【BuzzFeed Japan / 山光瑛美】

【高校野球】海外メディアが写した球児たち ちょっぴり違うその視点

「エイミーさん」ことエイミー・フランツさん(45)は、シアトル郊外在住のイチローファン。マリナーズ時代からイチローをずっと追いかけている。

手作りの「ICHIMETER(イチメーター)」と大きく書かれた看板に安打数を示し、イチローがヒットを打つたびにエイミーさんは数字を入れ替える。

イチローファンになったきっかけは。そして、イチメーターを作った背景とは。BuzzFeed Newsはエイミーさんに話を聞いた。

「ちょうど今、マーリンズ対ホワイトソックスの試合中継をテレビで見ているところ」とエイミーさん。

2999から3000に変わった瞬間

イチローが大リーグ通算3000本安打を達成した7日、エイミーさんは「2999」と大きく表示されたイチメーターを持ちながら見守っていた。この日の試合をエイミーさんは振り返る。

「素晴らしかった! 達成した瞬間を目撃できたのはすごいこと。何度も試合を観てきたけど、代打でヒットを打てていなかったから……イチメーターの数字を替えているあいだ、本当に記録更新したのが信じられなかった」

中継では、エイミーさんが焦りながら数字を入れ替える様子が映し出されていた。「これほど忙しいイチメーターの入れ替えも初めて見たかも」と一部始終を見てコメントする人も。

「大抵普段は数字2つを替えるだけだったから、忙しかった。でも4つの数字すべてを入れ替えるのはすごく楽しかった」とエイミーさんは語る。

幼少期から野球のファン

幼い頃から、兄や姉と野球やソフトボールを遊んだり、試合を観ていた。足首を痛める7、8年前まではソフトボールの練習もしていた。今でも時々、ボールを投げるという。そんな彼女が野球好きになったのは、自然なことだった。

シアトル・マリナーズの本拠地、セーフコ・フィールド。ライト・スタンド最前列席の年間パスを持っているほど、シアトル・マリナーズの大ファンだ。

「座っているところから近いから、右翼手のファンになるんです。イチローも長年そのポジションで活躍していたし、すぐにファンになった。才能があるだけじゃなく、自分のプレーに誇りを持っているから、応援したくなるんです」

「右翼手は私にとって、特別な選手たち。だってそこに私の席があるから」

イチローのマリナーズ時代、初めてヒットを打った瞬間を今でも覚えているという。「ワオ、すごく速い!」。

1/3ページ

最終更新:8/15(月) 9:20

BuzzFeed Japan