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中国7月粗鋼、日当たり急減216万トン 洪水影響 環境規制 効果は一時的か

日刊産業新聞 8月15日(月)13時14分配信

 中国の7月の1日当たりの粗鋼生産量が前月比で急減した。215万5200トンと過去最高を記録した6月に比べ6・9%減少。揚子江流域の洪水による直接・間接影響や中央政府による環境規制強化が製鉄所の操業を抑制しているとみられる。前年同月比は2・6%増え、5カ月連続増加。洪水影響や環境規制による減産効果は一時的であり、「鋼材市況が上昇し、利益を確保できる間は増産が続くのでは」(北京駐在の日本高炉幹部)との見方が支配的だ。

最終更新:8月15日(月)13時14分

日刊産業新聞