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国産セダンは人気がない!?日本でセダンが売れない2つの理由

オートックワン 8/15(月) 12:09配信

国産車販売ランキングにおける「セダン」の少なさ

国産車と輸入車の販売ランキングを比較すると、「セダン」の売れ筋が異なることに気づく。

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輸入車の場合、四半期ごとに集計される販売ランキングの上位10車に、「メルセデス・ベンツ Cクラス」同「CLA」「BMW 3シリーズ」は常連でランクイン。

Cクラス、CLA、3シリーズにはワゴンも存在するため、すべてがセダンということではないが、その比率は高い。

一方、国産車の販売状況を見ると、減少傾向にあるとはいえど軽自動車が今も販売総数の32~35%を占めている。

コンパクトカーも20%前後に達するから、販売ランキングの上位は首位の「トヨタ プリウス」を除けば1.5リッター以下の車種がずらりと並ぶ。

また、排気量が比較的大きな車種になると「トヨタ ヴォクシー」や「トヨタ ヴェルファイア」などのミニバン勢になってしまい、販売上位のセダンといえば「トヨタ カローラアクシオ」のみだ。これに続くのは、順位は下がるが「トヨタ クラウン」。

他に国産セダンといえば「マツダ アクセラセダン」や「スバル インプレッサ G4」が思い浮かぶが、残念ながら販売ランキングの上位にノミネートするまでは売れていない。

冒頭で述べた輸入セダンも、国産車に比べればもちろん台数は少ないが、それでもメルセデス・ベンツ Cクラスは1ヶ月に1400台前後を販売。クラウンには敵わないもののトヨタ プレミオ&アリオンやレクサス IS/GSの台数は軽く上まわる。

そして、Cクラスのライバルである「BMW 3シリーズ」は850台前後を販売し、こちらも前述の国産セダンより多い。

かつては日本でもセダンが好調に売れたが、今では販売面では不人気車が多く、堅調に売れるのは「トヨタ カローラアクシオ」と同「クラウン」程度だ。

その結果、セダン市場を輸入車に浸食されている。輸入車が積極的に売れ行きを伸ばしたというより、国産車が下がって輸入車の順位が繰り上がったといえる。

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最終更新:8/15(月) 12:09

オートックワン

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