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陰陽道の儀式厳か、数百年の歴史 天社土御門神道本庁長が祈とう

福井新聞ONLINE 8/15(月) 8:40配信

 福井県おおい町名田庄地区の夏の恒例イベント「星のフィエスタ2016」が13日夜、同町名田庄小倉のあきない館周辺で開かれた。多彩なステージショーや陰陽道(おんみょうどう)の儀式、伝統の火祭り「松上げ」、花火の打ち上げなどが繰り広げられ、大勢の来場者でにぎわった。

 ステージショーは午後1時からスタート。アニメのキャラクターショーやお笑いライブ、歌手岡本真夜さんのライブなどで盛り上がった。

 午後8時すぎからは、地元の名田庄太鼓があり、保存会「勇粋連」や子供太鼓「小粋連」のメンバーらが力強いばちさばきや迫力あふれる舞台を披露し、観客から盛んな拍手を浴びていた。

 陰陽道の「土御門河臨祭(つちみかどこうりんさい)」は会場に設けられた祭壇で営まれた。同祭は応仁の乱以降、数百年にわたって名田庄で受け継がれているという。

 天社土御門神道本庁の藤田義仁庁長が、来場者らが願い事を記した紙を祈とう。厳かな雰囲気の中、すぐ近くの南川に成就を願って流された。

 フィナーレは、わらの籠に火の付いたたいまつを投げ入れる松上げや、1500発の花火の打ち上げが行われた。

 会場には屋台が連なり、お盆の里帰り客らが家族と一緒に舌鼓を打ちながら、古里の夏の祭典や、夜空を彩る花火などを名残惜しそうに堪能していた。

福井新聞社

最終更新:8/15(月) 8:40

福井新聞ONLINE

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