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U12男子は「優勝ねらう」ジョーンズが快勝、全小王者の中村と準決勝で対戦 [全日本ジュニアテニス]

THE TENNIS DAILY 8/15(月) 2:23配信

「DUNLOP SRIXON 全日本ジュニアテニス選手権 '16 supported by NISSHINBO」(大阪府・靱テニスセンター、江坂テニスセンター/8月8~17日/ハードコート)の大会7日目は、14歳以下男女シングルスと12歳以下男女単複の各準々決勝が江坂テニスセンターで行われた。

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 男子シングルスでは12歳以下、14歳以下ともに上位シード勢が勝ち上がり、明日15日に靱テニスセンターに会場を移して行われる準決勝に進んだ。

 12歳以下男子シングルスでは、5月の全国選抜ジュニアを制した第1シードのジョーンズ怜音(東海/三重GTC)が攻守にバランスのよいプレーで中島暁(北信越/エムスタイルTA)を6-3 6-2のストレートで退け、準決勝進出を決めた。

 ジョーンズは7月の全国小学生大会ではトップシードながら準々決勝で敗退しており、「全小で負けてしまったので、全日本ジュニアでは優勝するという目標を持って臨んでいる」ときっぱり。準々決勝では、中島のスライスやロブなどを積極的にコートの前方でとらえるなど攻撃的なプレーを見せ、「全小よりいいプレーができている」と、目標に向けて手応えを感じているようだ。

 また、全小を制した中村健太(関東/志津TC)は、全小の準決勝で対戦した森田皐介(関東/一筆TC)と対戦。全小ではストレートで中村が森田を退けたが、今回の対戦では試合序盤から森田が高い打点からのストロークで攻め、第1セットを先取。「森田くんはミスも少ないし、自分がつなげていくと攻撃もできる。森田くんのプレーがよかったのもあって、慌ててミスが増えてしまった」と中村は試合後に反省したが、第2セットで盛り返し、最後は全小王者の意地を見せてフルセットにもつれる接戦を制した。

 明日15日、準決勝では第1シードのジョーンズと第3シードの中村が対戦する。注目の対戦に向けて、「中村くんも優勝をねらっていると思うので、攻めるプレーをしたい。前に出て、先に相手を振ってポイントを取っていきたい」とジョーンズ。中村は「優勝できればいいけど、ほかの選手もみんな強いので自分のプレーをするだけ」と控えめに目標について語り、明日のジョーンズ戦に向けては「自信は半々。焦らず、ゆっくり、でも積極的にプレーしたい」と見据えた。

 そのほか12歳以下男子シングルスでは、第2シードの細川暖生(関東/京王赤城アカデミー)を破った第6シードの三好健太(関東/シンズあざみ野テニスチーム)、第3シードの水口翔瑛(関西/テニスプラザ尼崎)が準決勝進出を決めている。

 14歳以下男子シングルスは、昨年秋のRSK全国選抜ジュニア13歳以下覇者で第1シードの小柴遼太郎(関西/三木ロイヤルTC)が第11シードの末岡大和(関西/トップラン)を6-3 6-2で下して準決勝進出。第2シードの間中啓(関東/むさしの村ローンTC)、第3シードの木村優希(関東/昭和の森ジュニアTS)、第4シードの鈴木久統(関東・荏原SSC)も準決勝へ勝ち進んだ。

(テニスマガジン/ライター◎田辺由紀子)

最終更新:8/15(月) 2:23

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