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女子U14&U12は波乱続出、14歳以下第1シードの今村が敗退 [全日本ジュニアテニス]

THE TENNIS DAILY 8月15日(月)2時27分配信

「DUNLOP SRIXON 全日本ジュニアテニス選手権 '16 supported by NISSHINBO」(大阪府・靱テニスセンター、江坂テニスセンター/8月8~17日/ハードコート)の大会7日目は、14歳以下男女シングルスと12歳以下男女単複の各準々決勝が江坂テニスセンターで行われた。

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 女子シングルスは、14歳以下、12歳以下ともトップシードが消える波乱の展開となった。

 14歳以下女子シングルスは、5月の全国選抜ジュニア準優勝者で今大会第1シードの今村咲(関西/京都東山TC)がノーシードの池田涼子(関東/たちかわジュニアTA)に敗れた。

 池田は緩急をつけたストロークとネットプレーなどを織り交ぜて両サイド両手打ちの今村を攻め、第1セットを先取。続くセットは「気持ちを切り替えてリラックスして打つようにした」という今村が、速いテンポのラリーで優位に立ちセットカウントを1-1に。今村はファイナルも3-2とリードを奪ったが、そこからムーンボールなどを効果的に使った池田が逆転。最後も池田は今村のバックサイド高くに弾むボールでミスを誘い、勝利を決めた。

「自分は武器といえるようなショットはないので相手の嫌がる高さに打ったり、徐々に追い詰めていってチャンスがきたら前で勝負と思っていた。大事なところで、それができた」と勝った池田は、胸を張った。

 一方、今村は「ムーンボールに対応できずに、焦ってミスが出てしまった」と冷静に敗因を分析し、「両サイド両手打ちで(守備範囲など)ハンディはあるけど、両手打ちで強力なショットを打つという自分のテニスを安定して発揮できるようにしていきたい」と、今後の課題を語った。

 そのほか14歳以下女子シングルスでは、ノーシードの新見小春(中国/柳生園TC)が第2シードの石橋彩由(関東・アートヒルTC)を破って準決勝進出。第7シードの伊藤汐里(関東/グリーンテニスプラザ)、第8シードの松田絵理香(関東/SSAレニックス)もベスト4進出を決めている。

 また、全国選抜ジュニア12歳以下と全国小学生大会の2大会を制したトップシードの久保杏夏(中国/T-Step)が2回戦で敗れた12歳以下女子シングルスでは、準々決勝でも波乱があった。

 久保に続く第2シードの早重果波(関東/あじさいインドアTS)が第7シードの駒田光音(東海/TEAM KOMADA)にフルセットの熱戦の末に敗退。駒田は第1セットを6-1で先取したあとの第2セットを5-7と落としたが、ファイナルセットでは気合の入ったラリー戦でポイントを重ね、3時間にも迫るロングマッチを制した。

 そのほか12歳以下女子シングルスでは、第3シードの古賀彩華(関東/吉田記念テニス研修センター)、第5シードの久保結希凪(北信越/津幡ジュニア)、ノーシードの光崎澪(東海/h2エリートTA)が準決勝へ駒を進めた。

(テニスマガジン/ライター◎田辺由紀子)

最終更新:8月15日(月)2時27分

THE TENNIS DAILY

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