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女子高生ラッパー・ちゃんみな、日本語ラップの“フリースタイルブーム”は「早く終わって欲しい」/〈視線の先〉インタビュー

トレンドニュース(GYAO) 8月15日(月)11時25分配信

テレビ朝日系「フリースタイルダンジョン」をきっかけに、日本語ラップ、とくにラッパーたちが即興でラップして技術を競い合う“フリースタイル”の巨大なブームが起きている。最近ではラッパーを起用したテレビCMなども多くなってきており、あまりジャンルに親しみがなかった人たちもラップに触れる機会が増えているが、このブームにラッパーたちの間では賛否両論あるようだ。

「練馬のビヨンセ」と話題の現役JKラッパー>>

4月に行われた高校生ラッパーの日本一を決めるフリースタイルバトルの甲子園「第9回 BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」で圧倒的なパフォーマンスを披露し注目された、“練馬のビヨンセ”こと女子高生ラッパーのちゃんみなも、ブームを単純に喜んではいなかった。高校1年生でラップをはじめ、17歳にして早くもファーストシングル「未成年 feat. めっし」でiTunes Storeのヒップホップランキング1位を獲得した彼女。今回はブームについての意見から、見た目に反した意外なギャップなど自身についても語ってもらった。

■今のラップブームは“フリースタイル”ブームでしかない

「ラップブームに関しては、いちラッパーとしてすごくうれしいことだなと思います。フリースタイルってやっぱり何より見ていて楽しいし、エンターテインメント性がすごくありますからね。これだけはやる理由もすごくわかります。それに私が今ちょっとずつメディアに出られたり、こうやって取材を受けさせていただいているのもそのおかげだと思うので、その点ではすごく感謝しています。でも、私は今のブームのあり方に少し思うところがあるんです。

今って全体的なラップのブームが来ているんじゃなくて、フリースタイルだけが流行っている状況じゃないですか。私はもともと音楽としてのラップが好きだし、高校生RAP選手権は異例ですけど、その他ではバトルラップをしたことはありません。バトルラップのすべてを否定するわけではもちろんないんですけど、ラップってやっぱり本来はバトルだけで楽しむものじゃないじゃないですか。バトルラップはラップというジャンルの一部なのであって、私はやっぱり音楽としてのラップがもっと広まって欲しいんです。なのでフリースタイルだけの盛り上がりって意味ではブームは早く終わって欲しいですね」

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最終更新:8月15日(月)11時25分

トレンドニュース(GYAO)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。