ここから本文です

機内持ち込み手荷物の中から、3Dプリント製の銃が見つかる…

ギズモード・ジャパン 8月15日(月)21時10分配信

思った以上に、恐ろしい事態になっているのかも。

3Dプリンターの登場で、モノヅクリは大きな進化を遂げました。しかし、技術が進めば新たな問題も出てくるわけで、武器の製造がその1つ。3Dプリント製の銃が問題視される中、こんな最悪なニュースが。

アメリカのリノ・タホ国際空港の手荷物検査で、3Dプリント製の銃が発見されました。米国土安全保障省、運輸保安局(TSA)のInstagramでは空港で発見された、持ち込み不可のさまざまなモノがポストされており、まさに危険物のオンパレード。今回の銃の写真も確認することができます。

3Dプリンターで作られる銃は、プラスチックまたは合成樹脂でできているため、通常の金属探知機による発見は困難です。また、簡単に分解/組立てが可能で、交通機関に持ちこみやすいという問題も。発見にいたったのは、レアなケースと言えるでしょう。ネタ元の3Dprint.comによれば、今回の銃にマッチする3Dプリント用データはオンラインにはないということで、所持していた人間のオリジナルデザインの可能性もあります。

そもそも、TSAによると、7月29日から8月4日までの1週間で見つかった銃の数は、68丁にもなります。今回見つかった3Dプリント製のものはその中の1つにすぎません。要するに、製造過程はともかく、銃そのもの(&それを機内持ち込みしようとした人たち)が怖いって話ですけれど。

source: TSA via 3Dprint.com
Darren Orf - Gizmodo US

最終更新:8月15日(月)21時10分

ギズモード・ジャパン