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火の粉で悪疫退散

カナロコ by 神奈川新聞 8月15日(月)7時30分配信

 室町時代に始まったとされる盆の伝統行事「瓜生野百八松明(うりゅうのひゃくはったい)」が14日、秦野市南矢名の瓜生野地区で行われた。五穀豊穣(ほうじょう)、悪疫退散を祈る行事で市の無形文化財。

 日没後、権現山(標高243.5メートル)山頂で麦わらで作った長さ2~3メートル、直径約30センチの大きな松明(たいまつ)に点火し、地元の若者らが担いで下山。麓の龍法寺門前に着くと見物客の前で松明を勢いよく振り回し、火の粉をまき散らした。

 近くの広場では、松明の到着に合わせて江戸時代から伝わる「瓜生野盆踊り」(市無形文化財)が行われた。

最終更新:8月15日(月)7時30分

カナロコ by 神奈川新聞