ここから本文です

アカモクで美白 地元女性、商品考案し販売

カナロコ by 神奈川新聞 8月15日(月)12時3分配信

 逗子市の小坪漁港周辺で採れる海藻、アカモクを使ったボディージェルを、市内の女性が考案した。アカモクには保湿や美白効果のある成分が含まれるため、人気を集めている。地元の活性化にも一役買いそうだ。 

 考案したのは、カフェ「KopiLuwak(コピルアック)」(同市小坪)を営む隅田佳代子さん(44)。4年ほど前、市商工会からの呼び掛けでアカモクを使った商品開発を始めたのがきっかけ。

 北里大海洋生命科学部の横山雄彦専任講師にも協力してもらい、アカモクを分析。すると、フコイダンという成分を中心に保湿効果があることが分かった。

 化粧品会社で営業をしていた経験もある隅田さんは、美容製品をつくろうと試作を重ねた。カフェの来店客やイベントの来場者などにアンケートを実施。男性にも使用してもらいたいと、さらっとしたつけ心地のジェルを採用し、粉末状のアカモクを配合した。製造は専門業者に委託し、同店で「Seegras(シーグラス)」のブランド名で販売している。

 17年前に小坪に引っ越してきた隅田さん。海に近く、静かな環境が気に入っている。「いい場所なのにあまり知られていない。少しでも小坪の活性化に貢献できたら」。ヘアケア製品や入浴剤など、新商品の開発にも取り組んでいくという。

 ジェルはチューブ(38グラム、税抜き700円)とボトル(200グラム、同1800円)の2種類。問い合わせは、同店電話0467(24)6571。

最終更新:8月15日(月)12時3分

カナロコ by 神奈川新聞

豊洲へなぜ市場移転 経緯と課題

築地から市場が移転される豊洲で、都が土壌汚染対策をしていなかったことが発覚。そもそもなぜ豊洲に移転するのか、経緯と課題を知る。