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曲の世界観伝えたい 小杉で20日公演、若手音楽家が仕上げ練習

北日本新聞 8/15(月) 21:56配信

 県内の若手音楽家らが出演する「第12回若い芽のコンサート」が20日、射水市のアイザック小杉文化ホールで開かれる。声楽、ピアノ、ホルンの出演者20人は、それぞれ仕上げの練習に励んでいる。

 呉羽高校で32年間、声楽の非常勤講師をしていた同市中太閤山(小杉)の京谷みな子さん(65)が、音楽を学ぶ若者に発表の場を提供しようと毎年開いている。

 同高出身の教え子では、聖徳大演奏学科声楽オペラコース3年でメゾソプラノの松井胤(つづき)さん(21)が4回目の出演。ドナウディの「私の愛する人」、歌劇アドリアーナ・ルクブルールより「私は神の卑しいしもべ」を披露する。「曲の世界が伝わるようにいい声で歌いたい」と話す。

 同じく教え子の武蔵野音楽大ピアノ科3年、久保佳織さん(20)はドビュッシーの「グラナダの夕べ」「雨の庭」を奏でる。2回目の出演を果たし「雨のしっとりとした降り始めや激しくなる変化を表現したい」と意欲を見せる。

 歌手として活躍するソプラノの横内桂子さん、石田絹恵さん、松本清香さん、バリトンの小林大祐さん、ピアニストの戸島園恵さんらも出演。プログラムの大半はクラシックだが、今回初めて中学生2人が出演してミュージカル曲を披露する。

 京谷さんは「続けて出演している人も多く、成長を見るのが喜び。多くの方に聞いてほしい」と話す。20日午後6時開演。入場料千円。同ホールと開進堂楽器で扱っている。北日本新聞社後援。問い合わせは京谷さん、電話0766(56)6419。

北日本新聞社

最終更新:8/15(月) 21:56

北日本新聞