ここから本文です

10代目線でガイド本 上滝中生、小見・亀谷地区調査

北日本新聞 8/15(月) 22:00配信

■写真交え自然・旧跡紹介 

 富山市上滝中学校(同市中滝・大山)の2年生3人が、大山地域の山あいに位置する小見、亀谷地区の見どころや歴史をガイドブックにまとめた。中学生の視点から地域の魅力を分かりやすく紹介している。

 ガイドブックを作ったのは加藤悠人さんと堀江祥光さん、尾島裕太さん。「14歳の挑戦」の一環で7月11日から15日まで、市大山歴史民俗資料館(富山市亀谷・大山)で学芸員の仕事を学んだ。周辺環境も展示物に見立てた「フィールドミュージアム」を目指す同館は、若者の見方で紹介したガイドブックを作ってもらうことにした。

 「小見と亀谷の文化と魅力」と題した冊子はA4判12ページ。立山大橋やトチの群生林、旧立山中学校跡、石仏、神社仏閣といった27カ所全てに足を運び、写真を撮影した。

 同館嘱託職員で元新庄中学校長の布村徹さんから指導を受け、紹介文や地図を手掛けた。本宮砂防堰堤(えんてい)の項目では、堤を流れ落ちる水や水煙の美しさを描写し、素直な感動ぶりが伝わってくる。

 布村さんは「どの写真もきちんとポイントを押さえて撮影しており、しっかりとした作りになっている」と評価した。今後、館内で展示し、来館者に配布する。

北日本新聞社

最終更新:8/15(月) 22:00

北日本新聞