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中国人民元:1週間ぶり大幅安-経済指標下振れで景気懸念再燃

Bloomberg 8月15日(月)13時22分配信

中国人民元は15日、対ドルで1週間ぶりの大きな下げとなった。7月の経済指標が予想を下回ったことで、中国経済の成長をめぐる懸念が再燃した。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は上海時間午後3時42分(日本時間同4時42分)現在、前週末比0.16%安の1ドル=6.6437元。一方、オフショア市場の人民元は0.03%の値上がり。中国人民銀行(中央銀行)はこの日、元の中心レートを0.17%元高方向に引き上げた。

7月の経済全体のファイナンス規模と人民元建て新規融資が市場予想を大きく下回ったほか、工業生産や固定資産投資も減速し、経済成長の安定が揺らいでいる兆しがあらためて示された。

原題:Yuan Declines Most in a Week as Data Reignite Economy Concerns(抜粋)

Helen Sun

最終更新:8月15日(月)17時22分

Bloomberg