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ゴルフ初心者でもわかる!メダル候補はこんなヒト リディア・コ編

ゴルフ情報ALBA.Net 8月16日(火)7時6分配信

<リオデジャネイロ五輪ゴルフ女子 事前情報◇15日◇オリンピックゴルフコース(6,245ヤード・パー71)>

リディア・コ、これが女子の頂点に立つスイング【計10枚】

 男子に続き、女子ゴルフもいよいよ現地時間の17日(水)に開幕を迎える。金メダルにもっとも近いと予想されているのは、世界ランクNo.1のニュージーランド代表、リディア・コだろう。

 リディアは韓国で生まれ、6歳のときにニュージーランドに移住。2012年にオーストラリアツアーの「ニューサウスウェールズ女子オープン」で14歳の若さで優勝。同年に全米女子アマを制すると、8月には米国女子ツアー「CNカナディアン女子オープン」で15歳4ヶ月のツアー最年少記録で優勝。同大会は連覇も達成し、13年にプロ転向。ルーキーイヤーの14年にツアー3勝、15年2月に世界ランキングは1位になると、同年はメジャー1勝とツアー4勝を挙げた。

 今季もメジャー「ANAインスピレーション」を制するなど、19歳にしてツアー通算は14勝。平均パット数は現在米ツアー1位、“できることを堅実に積み上げていく”安定感の高いプレーが持ち味のプレーヤーだ。

 スイングに関しては数々の女子メジャー大会でラウンドレポーターを務めてきた村口史子が絶賛したのが「リズム、テンポの良さ」。女子プロの中でも特に力感を感じさせないスイングで、「フィニッシュでいつも涼しい顔をしているのが印象的」だという。「バックスイングで腕の三角形が崩れないのも素晴らしい」ポイントだと賞賛していた。フォローで左手がたたまれているのに顔がまだ下を向いている点が個性的だが、これもまた安定感を高めようとするリディアの工夫なのだろう。

 まだリディアのように「表情だけでも力感がでないよう、歯を食いしばらずに打つのはスイングが安定しない人にはマネをする価値がありますよ」とのこと。金メダルに最も近い位置にいる世界一の女子のスイングは、アマチュアゴルファーにも参考にする点が多々あるようだ。


●村口史子 プロフィール
東京都出身。1990年春にプロテスト合格。1991年の「サントリーレディス」で初優勝。1999年には年間3勝を挙げ賞金女王の座に輝いた。ツアー通算7勝。2004年にツアー競技からは引退。以降は雑誌やテレビの解説、レポーターとして活躍している。

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8月16日(火)7時9分

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