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アルスマグナ東京公演に、まさかの“幸子おおおばあさま”降臨

M-ON!Press(エムオンプレス) 8月16日(火)13時19分配信

7月より爆走を続けてきた「アルスマグナLIVE TOUR 2016 『炎夏祭~SAMBA CARNAVAL~』」が早くも終盤を迎えた。

8月12日の東京公演は、全国から持ち帰ってきたアツいアツいボルテージをそのまま運び込んで集結させたような、一瞬たりとも目が離せないパワフルでエンターテインメントなステージに!

「BE-BOP SUMMER BABY」のロックンロールに乗って現れたアルスマグナは、ド派手な刺繍がほどこされた特攻服姿で、バイクのハンドルを持って(またがって?)登場! 「いくぞーぃ! 暴れろ~!」という神生アキラの一声から「恋の容量∞」~「敗北の少年」まで一気に畳みかける。

せっかく特攻服を着ているなら、ドラマや映画でよくある不良同士の決闘シーンをやってみたい! というパク・ウィトの発案より、突如コントが繰り広げられた。ところがいざ決闘となると、敵陣を前にナヨナヨと敗れてしまうパク、アキラ、榊原タツキ先輩、九瓏ケント先生の4人。

それを見かねた泉奏がひとり立ち向かい、至って冷静に、かつ、いつもとはまるで違うドスの効いた「全員まとめてかかってこい!」の声にファンはメロメロ。これに納得のいかない4人は“もし泉奏がヒーローになったら”のお題でひとりずつ泉にお手本を見せることに。4人それぞれ的外れでユニークなプレゼンをしてオーディエンスを爆笑に包むも、なぜか泉奏の表情は、無。「いい加減にしてください!」と一喝する始末。

彼らはいったい何の集団なのか一瞬、見失いそうになったところで(笑)、ステージはガラッとその様相を変え、平安装束をまとい、月のように丸く光る提灯を携えて静かに舞台の上を歩くアルスマグナ。曲は「en」(ボカロ組曲)だ。音楽が激しくなるにつれ、スピーディで力強く舞う5人のすごみに声を出すことができず、目は釘付け。

そして、ついにこのときが来た。

ステージセットが黄金に輝き、巨大な菩薩像が出現。それよりもひときわ眩しい存在が! ……九瓏幸子おおおばあさまの降臨だ! 本ツアー最初で最後のサプライズ。アルスマグナや大合唱するファンの天上から美しい歌声を注ぐ姿は「サンバ DE わっしょい! feat.九瓏幸子」のミュージックビデオそのもの。爽快なサンバのリズムと、おおおばあさま×神生アキラのデュエットが生み出す豪華絢爛なサマーチューンにこの日最大の興奮と感動が押し寄せた。

曲終わりに「みんな元気? おおおばあさまは帰るわ。ひとこと“おばあさま”と呼んで~」とマイクを持つと、会場から「おばあさま~!!」と大歓声が。近寄りがたい存在であるはずなのに、誰にでも優しく微笑みかけ、私たちと同じようにその場を楽しんでくださる幸子おおおばあさまは偉大だ。

ここからはフルスロットル! 闘牛士に扮し「らぶマタドール」のドラマチックなフラメンコサウンドに乗せてカポーテ(赤い布)を翻しながら踊るステップは、タップ音が聞こえてきそうなほどの迫力。その情熱を保ったまま、本編ラストの「High Five~Type A.R.S.~」まであっという間に駆け抜けてしまった。全身でクラップコールをしながら花道にかけ寄り、ファン一人ひとりの顔を見ながらエールを贈るアルスマグナの勇姿と笑顔が忘れられない。完全疾走に充たされた表情だった。

アンコールでは再び幸子おおおばあさまがステージに。「このツアー、よく頑張った! 金メダルをあげます」と、孫である九瓏ケント先生にアルスマグナ残留を告げ、よほど楽しんでいただけたのだろう、「サンバ DE わっしょい! feat.九瓏幸子」の1フレーズを歌いながら去っていく。

その直後、9月17日に初主演映画「ザ・ムービー アルスマグナ危機一髪!」の公開と、舞台「クロのステージVol.3 鏡の中のAuftakt」が11月30日より上演されることなどが告知され、歓喜に沸く会場。極めつけには9月21日にリリースされる、その映画主題歌「EverYell」を披露。

内容盛りだくさん、だけど思い出せばライブの1シーン、1シーンが鮮明に甦ってくる、笑いと感動の絶えない究極のエンターテインメントショー『炎夏祭~SAMBA CARNAVAL~』はそろそろ終焉を迎えるが、この秋も止まることを知らないアルスマグナの快進撃に乞う・御期待!!

TEXT BY 恒川めぐみ
PHOTO BY HAJIME

アルスマグナ OFFICIAL WEBSITE
http://ars-magna.jp/

最終更新:8月16日(火)13時19分

M-ON!Press(エムオンプレス)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。