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宗教の垣根越えて祈り 400人、戦没者追悼 平和祈念堂

琉球新報 8月16日(火)5時1分配信

 【糸満】終戦記念日の15日、宗教の垣根を越えた「第26回祈りと平和の集い」が糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂で開かれた。仏教やキリスト教などさまざまな宗教の信者らでつくる沖縄宗教者の会や政治、行政の関係者ら約4百人が参加し、戦没者を追悼し恒久平和の実現を誓った。初めに聖歌隊による合唱が行われた。その後、参加者全員で黙祷(もくとう)をし、戦没者の慰霊の祈りを行い、熊本地震、東日本大震災の犠牲者被災者へ、さらに世界平和への祈りをささげた。

 小中高生らによる誓いの言葉も発表され、城東小学校6年の名嘉山昴汰君は「平和とはみんなが助け合うもの。互いに譲り合う心を持ち、周囲に感謝する気持ちを持てば平和な世界ができると思う」と話した。

琉球新報社

最終更新:8月16日(火)10時9分

琉球新報