ここから本文です

【武邦彦さん告別式】弔問客の前で見せた武豊の涙

東スポWeb 8月16日(火)11時42分配信

 12日に死去した元JRA騎手・調教師の武邦彦氏(享年77)の告別式が15日、午前11時から滋賀県草津市内で行われた。

「名人」と称された昭和の名ジョッキーとの別れに、400人近い関係者が参列。現役調教師、騎手はもちろん、森喜朗元首相やタレントの木村拓哉からも故人をしのんで弔電が届けられた。

 代表で弔辞を読み上げたのは、株式会社きしろの代表取締役で“メイショウ”の冠で知られる松本好雄オーナー。

「出会いから40年。名人と呼ばれたあなたに乗ってもらえる馬をつくろうと私も頑張ってきました。桜花賞のアチーブスター、怪物ハイセイコーを下したタケホープ、皐月賞、菊花賞を制したキタノカチドキ、そして天馬トウショウボーイ。これらビッグな功績だけでなく、偉大なDNAを残しました。武兄弟が立派に(ジョッキーとして)活躍しています。長い間、本当にご苦労さま。ゆっくりお休みください」

 また、14日の通夜でも謝辞を述べた三男の武豊は、家族を代表して「1か月ほど前から覚悟はしていましたが、現実を突きつけられるとつらくて悲しいです。本当に優しい方でした。父の示した道を家族で歩んでまいりたいと思います。誠にありがとうございました」とあいさつ。14日の通夜では声を詰まらせてあいさつしたが、この日は涙ぐみながら言葉を絞り出した。

最終更新:8月16日(火)11時47分

東スポWeb

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ