ここから本文です

背番号10の主将 最後の代打起用で意地打 いなべ総合学園の上中

デイリースポーツ 8月16日(火)16時15分配信

 「全国高校野球・3回戦、秀岳館6-1いなべ総合学園」(16日、甲子園球場)

 敗色濃厚の九回2死無走者。いなべ総合学園・尾崎英也監督は迷わず代打に背番号10の上中裕太主将(3年)を送った。

 ここまでよく、チームを引っ張ってくれた-。監督の意図は分かった上で、それでも上中は「つなぎたい一心です。3年間の集大成を表現するため、死にものぐるいで食らいつきました」と、逆転を信じて、ボールを待った。

 2球目を強振した打球は、右翼ポールのわずか右。凡打の前に、よく見られるケースだが上中は違った。3球目を投手方向へ打ち返し、一塁ベースに頭から飛び込んでいった。

 「何が起きたか分かりませんでしたが、ヒットと分かり、自分の役割を果たすことができた」と、後続の奮起を信じた。

 結果は、次打者の投ゴロで試合終了。上中の姿も含め、尾崎監督は「生徒と一緒に涙を流すことができた。上中には大事な財産ができたし、私もまだまだ、という思い」。悲願の1勝を通り越しベスト16入りを果たしたこの夏を、新たに超えるべき壁として、再スタートを切る。

最終更新:8月16日(火)18時9分

デイリースポーツ

スポーツナビ 野球情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]