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『シン・ゴジラ』発声可能上映 島本和彦氏、庵野総監督を目の前に“敗北宣言”

オリコン 8月16日(火)6時0分配信

 『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明氏が総監督を務めた映画『シン・ゴジラ』の“発声可能上映”が15日、東京・新宿バルト9で行われ、庵野総監督と大阪芸術大学の同級生で、漫画家の島本和彦氏が来場した。声だし・コスプレ・サイリウムの持ちこみOKの同上映で、観客と共に同作を鑑賞した島本氏が感想を熱く語っていると、庵野総監督がサプライズで登場。大歓声で迎えられるなか、島本氏は「俺はお前の作ったものでは感動せん! しかし、きょうは俺の負けだ庵野ォォォォォォォ! すばらしいものを作った」と膝から崩れ落ちて“負け”を認めた。

【イベント写真】ゴジラのコスプレをした観客も来場

 島本氏は、自伝的漫画『アオイホノオ』をきっかけに、同級生の庵野総監督に対してクリエイターとして闘争心を燃やし続けていると知られ、同上映も作品を鑑賞した島本氏が、ツイッターで「庵野……オレの負けだ……」「『ウンチク言っていい、語っていい、崩れ落ちていい上映時間』を設けてくれるなら最前列で俺が見本を見せてやりたい」などとツイートしたことから実現した。

 コスプレした観客も多く訪れていた上映会は、映画に誰かが登場するたびに役名を呼んだり、「イス」「テーブル」「パソコン」と映るもの全てに反応して叫ぶなど、冒頭から大盛り上がり。その後も、ゴジラと人間側両方の応援や、石原さとみ演じる米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースンの英語の発音を真似するなど、エンドロールが流れても熱が冷めることはなかった。

 上映後にステージに登壇した島本氏は「みなさんすばらしかった。しかし、俺たちはみんな庵野の手のひらの上で転がらされていたんだな。俺たちはみんな庵野に負けたんだ」とうなだれたが、「ここで負けることによって庵野にエネルギーをやって、第2、第3のゴジラをつくってもらわないといけない」と続編を希望。

 その後、サプライズで庵野総監督も登場し、島本氏へ向けて「来てくれて本当にありがとう。きみは負けてないよ。きょうの島本もすばらしかった!」とお互いを称え合って握手を交わした。

 観客も含めた写真撮影では、島本氏の呼びかけで「庵野、俺たちの負けだァァァァ!」と叫ぶなど、最後まで異様な盛り上がりを見せていた。

最終更新:8月16日(火)6時0分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。