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涙腺崩壊必至!涙活を求めるあなたに…。『きみがくれた物語』

ニッポン放送「しゃベル」 8/16(火) 20:18配信

しゃベルシネマ【第53回】

 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

 夏休み映画…と言えば、大掛かりなエンターテイメント作品が目につきますが、この映画はわずか15館程度から興行をスタートする小さな映画です。今回の「しゃベルシネマ」では、ラブストーリーの王道『きみがくれた物語』を掘り起こします。

ストライクど真ん中!ラブストーリーの王道ムービー

 舞台は、ノースカロライナの小さな海沿いの町。偶然“お隣同士”になり、運命的な出会いを果たしたトラビスとギャビーは恋に落ち、結婚。ふたりの子どもを授かり、絵に描いたような幸せな日々を送っていた。ある日、久しぶりのデートの約束にトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故に遭って昏睡状態に。

 自責の念に駆られるトラヴィスは目を覚まさない妻のもとに通い、アメリカ南部の小さな町を舞台にした恋物語を読み聞かせ、二人の甘い日々や自分の思いを、眠り続ける妻に伝える。そんなトラヴィスに、人生でもっとも重い究極の選択を迫られる日が訪れる…。

 累計1億部を誇る、いま世界でもっとも読まれている恋愛小説家ニコラス・スパークス。映画化された彼の作品は数多く、これまでにも『きみに読む物語』『親愛なるきみへ』『一枚のめぐり逢い』と、恋愛映画好きの女性を中心に根強い人気を誇っています。

 そんな中、スパークス氏自身が最高傑作と語る、全米で500万人が涙したミリオンセラー小説「きみと選ぶ道」を映画化したのが、本作『きみがくれた物語』。監督はソフィア・コッポラ監督作『ロスト・イン・トランスレーション』ではプロデューサーを務めた、ロス・カッツ。過酷な運命に翻弄される主人公トラヴィスを演じるのは、『リンカーン/秘密の書』で主演に抜擢され、『白鯨との闘い』でも壮絶な演技を見せたベンジャミン・ウォーカー。ギャビー役には、女優業だけでなくファッション広告のモデルとしても活躍するテリーサ・パーマー。

 極上の映像美と共に注目したいのが、音楽。世界的な人気ミュージシャン、サム・スミスが「Like I Can」を、シーアが「Fire Meet Gasoline」を本作のために楽曲提供。トラヴィスとギャビーの燃え上がる恋物語を盛り上げています。

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最終更新:8/16(火) 20:18

ニッポン放送「しゃベル」

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