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<甲子園>花咲徳栄・エース高橋昂、3失点完投 窮地で粘りの投球

埼玉新聞 8月16日(火)4時30分配信

 「窮地で輝きを放つのが好投手の条件」。岩井監督の教えを大舞台で体現したエース左腕高橋昂は、11安打を浴びて毎回走者を背負いながら3失点完投。「ピンチで粘るピッチングができた」と要所を締め、チームを2年連続の16強に導いた。

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 「逆球が多かった」と序盤から制球に苦しみ、四回には2死一塁から高めに浮いたスライダーを浜屋に左中間へ運ばれ、この夏初めて先制を許した。「気持ちで負けないように」と徐々に精度を取り戻し、九回の失点後は強気の投球で反撃を断ち切った。

 岩井監督は「打たれていいと言っている。狙って三振を取れている」とエースの投球に及第点を与える。高橋昂は「まだまだ反省が多い。本来のピッチングに戻れるように修正していきたい」と大粒の汗を拭った。

最終更新:8月16日(火)4時30分

埼玉新聞

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