ここから本文です

汗をいっぱいかく夏、気になる汗のにおいの効果的な対策とは?

ベネッセ 教育情報サイト 8/16(火) 12:01配信

元気に跳ねまわる男の子は汗をいっぱいかきます。そんな様子を見守るのは、保護者としてもうれしいものですよね。でも気になるのが汗のにおい。人間ですからにおいが出るのはしかたのないこと。とはいえ清潔さは保ちたいですよね。少しの対策でずいぶん違うこともありますよ。どんな対策がよいのでしょうか。

実は汗自体がにおうわけではない

対策をご説明する前に「そもそもなぜにおうのか?」のご説明を。実は、汗は単独でにおいを出すことはありません。すぐに汗を拭きとればにおわないことも多いものです。におう原因は、放置した汗の中でにおう成分がつくられているから。雑菌が汗の中に含まれる皮脂や皮膚の垢をエサとして大量に繁殖することにより、においが発生するのです。つまり、汗の成分が肌や衣類などに残らないような対策を講じることが重要だと言えます。

なお、男の子は動きが激しく新陳代謝も盛んです。汗が多いうえに皮脂や皮膚の垢も多いため、女の子よりにおう場合が多いかもしれません。

◆靴のにおい対策
足の裏は新陳代謝が盛んで雑菌も繁殖しやすい場所です。そのうえ、靴は毎日履き続けるものなので、どうしてもにおいが定着してしまいます。可能であれば丸洗いしてしまうのがいちばんいいのですが、次のような日々の工夫でにおいを抑えることも可能です。

・1日置きに靴を替える。1日置きが難しければ、同じサイズの靴を2足購入し、適度に履く靴を替える程度でも。

・履いていない間、靴の中に新聞紙を入れておく。水分が吸収されて雑菌が繁殖しにくくなる。しかし、新聞紙はいつまでも入れておかずに、適度に抜くこと。放置しておくとせっかく吸収した水分を、新聞紙が再度、放散し、靴の中の湿気が高くなってしまうので要注意。

・太陽に当てて干す。しっかり乾燥することで、日光によりにおいの成分がたくさん分解される。ただし、革靴の場合、一部、天日で色焼けしてしまう可能性も。しかし、色焼けが懸念される場合でも、すぐ下駄箱にしまわずに、日陰で風通しのよい場所にて靴の中の湿気は取り除く。

◆衣類のにおい対策
・汗をかいたらすぐ拭く、小まめに着替える習慣を身につける。

・室内干しはどうしてもにおうため、太陽に当てることが重要。干している間、日に当たる部分を変えるなどの工夫も。

・室内干しの場合は扇風機やクーラーの風に当てるなどして、早く水分がなくなる工夫をする。

・汚れが残っていることもにおいの原因に。二度洗い、浸け置き洗い、もみ洗いが有効。また、洗濯機の掃除も試してみる。

◆頭がにおう
・におうしくみは同じだが、髪がより湿度を上げ雑菌を繁殖させている可能性も。髪は短く。

・子ども自身が髪を洗うと、しっかり洗えていない可能性があるので一度チェックを。

・乾かさずに寝るとにおう原因に。短時間で乾くよう、より吸収力のあるタオルなどを用意してあげる。

・油っこい食事が原因で、皮脂がにおいやすい場合もある。油分を減らした食事を意識してみる。

1/2ページ

最終更新:8/16(火) 12:01

ベネッセ 教育情報サイト