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今治造船、競争力強化を加速 設備投資高水準  新船種事業広げる

日刊産業新聞 8月16日(火)10時50分配信

 今治造船(檜垣幸人社長)は今秋からの2万TEU超大型コンテナ船の建造開始やLNG船の建造本格化を受けて、競争力を強化する。NOX(窒素酸化物)3次規制、H―CSR(調和化船体構造規則)に適応したバラ積み船、タンカーの開発を推め、三菱重工業へのブロック発注など協力関係を拡大する。一方、2016年度の設備投資は過去数年でピークとなり、丸亀工場に1330トンゴライアスクレーン3機を設置、今秋から世界最大級の2万TEUコンテナ船建造に着手する。丸亀では18年3月完成予定で曳航試験水槽、耐航性試験水槽も建設、独自の試験体制を強める。広島工場では1万4000TEUコンテナ船の連続建造に当たる。

最終更新:8月16日(火)10時50分

日刊産業新聞