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“世界最大の花”咲く

日本農業新聞 8/16(火) 7:00配信

 世界最大の花といわれ、数年に1度しか咲かない「ショクダイオオコンニャク」が14日夜、茨城県つくば市の国立科学博物館筑波実験植物園で開花した。花は高さ238センチ、直径101センチで、見頃は開花日を含めて2、3日ほど。研究員の堤千絵さん(39)は「次いつ咲くか分からない珍しい花なので、見に来てほしい」とPRする。

 同園では10年前から「ショクダイオオコンニャク」の栽培を始めた。咲くのは3度目。同じ株が3度開花するのは、国内で初めてだという。

 特徴は開花時に放つ魚の腐ったような悪臭。臭いは1キロ先まで届き、花粉を運ぶ虫を集める。「世界で最も醜い花」との異名もある。

 インドネシアのスマトラ島に生えるサトイモ科の植物で、地中には重さ約60キロのコンニャク芋が埋まっている。こんにゃくにすると約1000枚分で、食べることもできるという。(富永健太郎)

日本農業新聞

最終更新:8/16(火) 7:00

日本農業新聞