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3500発の花火、見物客ら魅了 長瀞船玉まつり、川の安全を祈願

埼玉新聞 8/16(火) 10:30配信

 埼玉県長瀞の夏の風物詩「長瀞船玉まつり」が15日、長瀞町の岩畳周辺の荒川で行われた。万灯船と灯籠が川面に浮かぶ中、約3500発の大輪の花が夏の夜空を彩り、訪れた大勢の見物客たちを魅了した。

 同まつりは水上安全の祈願と水難者を供養するためのもの。大正時代に船下りの船頭たちが水神様を祭ったのが始まりといわれている。

 午後6時から、船着場に設けた斎場で祭典と水上安全修ばつ祭を実施。約500個のぼんぼりで飾り付けた万灯船2隻が運航し、上流から約千個の灯籠が流された。

 午後7時半から花火大会が始まり、スターマインや尺玉などの花火が打ち上げられると、光と音の競演で幻想的な空間に。今年は同町出身で男子やり投げの新井涼平選手がリオデジャネイロ五輪に出場するため、五輪の輪をイメージした花火や新井選手への応援のメッセージを込めた花火も打ち上げられ、会場を盛り上げていた。

最終更新:8/16(火) 10:30

埼玉新聞