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女子12歳以下は古賀彩香と光崎澪、14歳以下は伊藤汐里と松田絵理香が決勝へ [全日本ジュニアテニス]

THE TENNIS DAILY 8/16(火) 7:20配信

「DUNLOP SRIXON 全日本ジュニアテニス選手権 '16 supported by NISSHINBO」(大阪府・靱テニスセンター、江坂テニスセンター/8月8~17日/ハードコート)の大会8日目は、14歳以下男女シングルスと12歳以下男女単複の各準決勝が靱テニスセンターで行われた。

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 全種目の中で最初に決勝進出を決めたのは12歳以下女子シングルスの古賀彩香(関東/吉田記念テニス研修センター)。第3シードの古賀は準決勝で第5シードの久保結希凪(北信越/津幡ジュニア)を6-1 6-1で破り、決勝進出を決めた。

「甘い球を打つと攻めてくる相手なので、自分から先に攻めることを心がけた」と振り返った古賀は、自ら最大の武器というフォアハンドからの攻撃で終始ゲームを優位に進めた。

 明日の決勝に向けて「シングルスとダブルスの2冠をねらっていたのですがダブルスは準々決勝で負けてしまったので、その分シングルスで頑張りたい」と古賀。全国小学生大会では決勝で久保杏夏(中国/T-Step)に敗れており、「第1シード(の久保杏夏)と対戦したかったというのはあるけど、誰が相手かは関係なく、自分のプレーをして優勝したい」と意気込みを語った。

 その古賀と決勝で対戦するのは、ノーシードから勝ち上がった光崎澪(東海/h2エリートTA)。12歳以下の早生まれで学年としては1つ上の中学生1年生の光崎は「全国大会の決勝は初めてなので緊張すると思うけど、早生れでの12歳以下出場なので、優勝できるように頑張りたい」と決勝に向けて気合を込めた。

 14以下女子シングルスは、第7シードの伊藤汐里(関東/グリーンテニスプラザ)と第8シードの松田絵理香(関東/SSAレニックス)が明日の決勝に進んだ。

 松田は昨日の準々決勝で第1シードの今村咲(関西/京都東山TC)を倒した池田涼子(関東/たちかわジュニアTA)を退け、また伊藤は第2シードの石橋彩由(関東/アートヒルTC)を破った新見小春(中国/柳生園TC)を接戦の末に下した。

 試合序盤、フォアハンドの強打で攻めてゲームを連取した伊藤は、新見の粘りに一時は逆転を許す苦しい展開。しかし、要所をつなぎながら、チャンスでは思い切ってコースを突いて7-5 7-5で接戦を制した。

「5月の全国選抜の1回戦で新見さんと対戦して自滅して負けていたので、今回はしっかり打ちながらも我慢するところは我慢するということを自分に言い聞かせた。それができて勝てたので、成長できたと思う」と伊藤は笑顔。

「明日対戦する松田さんも粘り強いテニスをするので、今日のようなテニスができたら」と、全日本ジュニアでの初の決勝に向けて抱負を語った。

(テニスマガジン/ライター◎田辺由紀子)

最終更新:8/16(火) 7:20

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