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台風が今夜接近、災害にあう前に知っておくべきこと いつ、どこへ避難する?

BuzzFeed Japan 8/16(火) 19:10配信

台風7号が日本列島に近づいている。8月16日未明に関東地方に近づき、その後、東北や北海道に向かう。各地に大きな影響を及ぼしそうだ。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

土砂災害、河川の氾濫、暴風に高潮。台風は、さまざまな災害の引き金となる。

豪雨災害が相次いでいる昨今。いったい災害が起きそうなとき、何に気をつけて、避難はいつ、どこにすればいいのか。

政府のサイト「いつ、どこに、どうやって避難したらいいの?」や気象庁のパンフレット「大雨や台風に備えて」などから非常時に役立つ情報をまとめた。

まず大切なこと。無理な避難は禁物だ。

災害が起きそうなときは、近所の体育館や公民館に避難する。常識のように思えるが、実はそうではない。

外が真っ暗だったり、避難するのも危ないような状況のときは、自宅の2~3階や近くの高い建物に避難することが大切だ。「垂直避難」という。

どんなときに避難したら良いのか。

災害が迫ると自治体から、「避難準備情報」「避難勧告」「避難指示」が出る。混乱しやすいが、いちばん危険性が高いのは「避難指示」だ。

避難準備情報は、災害発生の可能性が高まったとき。お年寄りや障がい者、赤ちゃん、移動に時間がかかる人が避難を始めなければならない状態だ。

次に避難勧告は、一般の人たちも避難を始めるべき段階で出される。

避難指示は「被害が発生する危険性が非常に高い」場合や、「被害が発生し始めた」状況を示す。避難中の人は、すぐに避難を終えないといけない。外が危険な場合は、先ほど例を示した「垂直避難」の必要がある。

「予防的避難」という言葉もある。

豪雨の際、川の氾濫や土砂崩れなど災害は一気に起きる。避難指示が出たときには、すでに被害が発生し、時すでに遅しということになりかねない。

それを防ぐため、災害が起きる前に避難するのが「予防的避難」だ。

2012年、未明の豪雨で死者行方不明者32人を出した「九州北部豪雨」の被害を受け、熊本県がその翌年から取り入れた。「空振りを恐れず、危険が切迫する前に早期に避難を実施」することが目的だという。

土砂災害の起きる前兆に気をつけよう。

音や臭いに注意しよう。

土砂災害の前兆として、何かが焼ける臭いや酸っぱい臭い、泥や木の臭いなど、普段とは違う臭いがすることがある。

また、石のぶつかり合う音など、山鳴りや地鳴りがするのも危険信号。74人が死亡した2014年8月の広島土砂災害では、このような前兆現象が実際に発生していたという。

流れる水の濁りや亀裂なども前兆のひとつ。すぐに避難しよう。

気象庁のホームページでは地図と重ねて、豪雨や土砂災害の危険情報が見られる。安全な場所から、状況を確認することが大切だ。

最終更新:8/16(火) 19:10

BuzzFeed Japan