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【MLB】元同僚の“本音”告白にイチロー爆笑「2999本で対戦しなくて…」

Full-Count 8月16日(火)10時39分配信

対戦相手として歴史に名を刻みたくない投手の本音

 7日(日本時間8日)のロッキーズ戦でメジャー通算3000安打を達成したマーリンズのイチロー外野手。100年以上続くメジャーの歴史に、通算3000安打に達成した30人目の男として、その名が刻まれたわけだが、一方で3000安打目を献上した男として歴史に名を残さないように戦々恐々としている投手もいたようだ。米ケーブルテレビ局「CSNシカゴ」公式サイトが伝えている。

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 3000安打達成の歴史的瞬間にマウンドに立っていたくなかったというのが、ホワイトソックス守護神のデービッド・ロバートソンだ。昨季からシカゴでクローザーを務めるロバートソンだが、ヤンキースに所属していた2012-14年はイチローとロッカーが隣り合わせだった人物。先週末マイアミ遠征だったロバートソンが挨拶に出向くなり、イチローは大爆笑を始めたという。

 記事によれば、ロバートソンは「自分たちのマイアミ遠征の前に、3000安打を達成してくれてよかったって言ったんだよ。だって、2999本の時に対戦しなくてよくなったからね」と、思わず出た“本音”の告白が、背番号51の爆笑を誘ったと明かしたそうだ。元チームメイトの歴史に残る偉業達成を祝いたい気持ちはあるものの、自分が3000安打目を打たれるのはイヤだ。そんなロバートソンの正直な告白に、イチローも大笑いするしかなかったようだ。

ホワイトソックス守護神ロバートソン「彼の全てが理に叶っている」

 50歳まで現役続行を計画しているとされるイチローだが、2年以上も隣のロッカーから野球に対する真摯な姿勢を見続けてきたロバートソンは「もし誰かができるとしたら、イチロー以外にいないだろう」と断言。「どれだけ高いレベルでプレーしているかに誇りを持ち、あらゆる面でプロ中のプロ。彼と一緒にプレーし、いまだ第一線でプレーする姿を見られるなんて、幸運としか言いようがない。彼の全てが理に叶っている」と話したそうだ。

 イチロー本人だけではなく、対戦投手も緊張感を覚えていた3000安打の金字塔。次なる節目の4000安打が近づくまで、しばらくは平穏な日々が続くことになりそうだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月16日(火)10時42分

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