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【ブラジル】今年初の前年割れ 牛肉輸出

サンパウロ新聞 8月16日(火)5時10分配信

 加工品を含むブラジル産牛肉の2016年7月の輸出は数量、額ともに15年7月を下回った。数量は前年同月比6%減の10万5041トン、額は同18%減の4億870万ドルだった。輸出数、額が前年同月割れしたのは今年に入ってからは初めて。開発商工省貿易局のデータに基づいてブラジル冷凍冷蔵協会(Abrafrigo)が発表した。

 4日付伯メディアによると同協会は「外国の市場は依然としてブラジルの冷凍・冷蔵品に不安を抱いている」「比較のベースも良いものではない。15年はすでに輸出が落ちた年だった」としている。

 16年1~7月累計は、輸出量は前年同期比10%増の81万8120トン、額は同2%減の31億3000万ドル。数量ベースでは、この7カ月間の最大の輸出先は香港(17万7764トン、前年同期比16%増)だった。また、15年同時期に1万5140トンだった中国への輸出は約6倍の9万362トンにまで拡大した。これらとは逆に、ロシアへの輸出は昨年同時期を26%下回る8万2104トンに縮小。米国向けも2万210トンから1万8278トンに落ちた。

サンパウロ新聞

最終更新:8月16日(火)5時10分

サンパウロ新聞