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【ブラジル】3カ月連続でポジティブ 建材小売

サンパウロ新聞 8/16(火) 5:11配信

 2016年7月の建材小売りは前月に対して8.5%、15年同月に対して4.0%、それぞれ拡大を記録、3カ月連続でポジティブな結果を残した。ブラジル全国の建材小売業者530社に対して7月26~30日に行った聞き取り調査の結果として全国建材販売業者会(Anamaco)が発表した。

 2日付伯メディアによると、同会のクラウヂオ・コンズ会長は「7月に公表された良い結果とともに、今年累計で6%落ち込んでいる同業界は、調査で示されている楽観度合い上昇のおかげで、この先2カ月の間にこの落ち込み分を帳消しにするはずだ。直近の12カ月では、業界の落ち込みは4%だ」と前向きな見方を示している。

 コンズ氏によれば、同会は建材小売業界全体の16年の業績を前年比5%増と見込んでいる。

 今年8月の業績については、回答者の59%が7月を上回るとの期待を示した。また、この先12カ月の政府の動きについて前向きな見方を示したのは全体の55%と、7月調査時の46%を上回った。新規採用を考えているとの回答も13%から15%に増えた。この先12カ月の間に新たな投資をしたいと答えた業者は全体の38%だった。

 建材小売業界の15年の業績は前年比5.8%減と、12年ぶりの前年割れを記録した。

サンパウロ新聞

最終更新:8/16(火) 5:11

サンパウロ新聞