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男女シングルスの16強が決定、第2シードの染矢和隆(関西大)は敗退 [インカレテニス]

THE TENNIS DAILY 8月16日(火)23時22分配信

「平成28年度 全日本学生テニス選手権大会(男子84回/女子60回)」(岐阜県・岐阜メモリアルセンター/本戦8月14~20日/ハードコート)の本戦3日目、16日は男女シングルス3回戦、女子シングルス2回戦(前日に雨の影響で日没順延となった中断試合)と男子ダブルス1回戦が行われた。

本戦3日目、男女シングルス3回戦、女子シングルス2回戦(中断試合)、男子ダブルス1回戦結果 [インカレ]

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 男子シングルスは、第2シードの染矢和隆(関西大4年)が木島駿(早稲田大4年)に5-7 3-6のストレートで敗れた。染矢は第1セット4-1とリードしていたが、そこからリズムと勢いを失った。「早くポイントをとりにいこうと焦ってしまった。もう少し我慢できていれば…。最後のインカレだったので残念です」と肩を落とした。

 今日の3回戦に勝ち、ベスト16に残った1年生が2人いる。予選を突破した望月勇希(中央大)と第10シードの小林雅哉(早稲田大)だ。望月は昨年のインターハイ王者。この日は室内コートでの戦いだったが、第12シードの三好健太(早稲田大3年)を7-5 6-2で退けた。

「最初は相手のペースでしたが、最後は吹っ切れました。調子はそれほどでもないですけど、気持ちで頑張ります」と望月。「優勝したいというより、誰にも負けたくない」と口にした。小林も予選を突破して勝ち進んできた川橋勇太(筑波大)との1年生対決を6-3 6-1で制した。「昨日の初戦より、少し落ち着いて戦うことができた。みんな強いのでひとつひとつ、しっかりと勝ち上がっていきたい」と口にした。

 女子シングルスは、上位シード勢が順当にベスト16入りしたが、第8シードの牛島里咲(筑波大2年)が清水千夏(専修大4年)に激しいストローク戦の末、3-6 5-7で敗れた。

 清水は「チャンスに対して向かっていけた。そこで決められたポイントがたくさんあった」と勝因を語った。第2セットは一進一退の攻防が続いたが、清水が強い気持ちで勝利を手にした。

 センターコートでの金井綾香(早稲田大3年)と向井マリア(慶応義塾大1年)の3回戦も見応えがあった。金井は第1セットを4-6で落とし、第2セットも4-1のリードから4-5まで追い込まれたが、「長いラリーでも自分からミスをしないように」心掛けて逆転勝利を飾った。

 ファイナルセットは1-6。最後は疲れもあり、思うようなプレーができなかった向井だが、金井のパワフルなストロークをしっかりと受け止め、切り返した。ベスト16には進めなかったが、今後に期待の1年生だ。

 ベスト16の最後の枠には、第3シードの寺見かりん(山梨学院大4年)が入った。江代純菜(慶応義塾大3年)との3回戦は最後の最後までもつれ、ファイナルセット3-3で日没のため室内コートに移動となった。

 両者ともに勝利への執念がほどばしる。先に5-4と江代が勝利に近づいたが、そこから寺見が一気の3ゲーム連取で7-5と逆転に成功。第3シードの意地と底力を見せつけた。

 大会第4日は、男女シングルス4回戦、男女ダブルス2~3回戦が行われる。試合開始時間は10時の予定。

(テニスマガジン/編集部◎牧野 正)

最終更新:8月16日(火)23時22分

THE TENNIS DAILY

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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