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震災忘れまいと相馬盆唄

紀伊民報 8月16日(火)16時32分配信

 和歌山県田辺市龍神村安井、龍神市民センター裏の広場で15日、恒例の盆踊り大会があった。今年は東日本大震災や福島第1原発の事故を忘れず、いま一度関心を持とうと初めて福島県相馬地方に伝わる「相馬盆唄」を踊った。

 龍神村の文化協会、公民館各分館長、青年クラブ、女性会、商工会などが連携して大会実行委員会(寒川鉄夫委員長)を組織して開いている。相馬盆唄は今年初めて取り入れ、実行委の有志らが事前に習って、当日は他の参加者のお手本となって踊った。

 「龍神りゅうりゅう音頭」などおなじみの曲の合間に寒川委員長が「東日本大震災について関心がだんだんと薄れてきている。福島相馬に伝わる盆踊り唄を踊り、震災の教訓を忘れないように来年も続けていきたい」とあいさつした。

 毎年踊っているという女性4人グループは浴衣姿で参加。和歌山市の小川千鶴さん(45)は「踊りで地域の人たちと交流できてとてもいい」、長女の唯さん(18)は「この先も盆踊り大会を続けてほしい」と話した。

最終更新:8月16日(火)16時32分

紀伊民報

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